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​緒方洪庵とは

造って飲んで広げて復興支援
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野村の人たちはお酒をほんとうによく飲みます。

「のむむらのむら」と言われるほど・・・!

そんな野村町には江戸時代から続く「緒方酒造」という酒蔵があり、緒方家と縁戚関係にある江戸時代の偉大な医学者「緒方洪庵」の名を冠する日本酒を醸造していました。

しかし、2018年の西日本豪雨で被災したこともあり、長く続いた酒造りの歴史は幕を閉じました。

いっぽうで、「緒方洪庵先生」は適塾の創始者であり、大阪大学の精神的源流と称されています。

このことに縁を感じた私たちは、野村町の復興のシンボルとして、野村町で造られていた銘酒「緒方洪庵」を復活させられないかとプロジェクトを立ち上げました。


2021年に醸造した第一弾はクラウドファンディングでも話題を呼び、用意した1400本が数ヶ月で完売。

2022年醸造の第二弾、2023年醸造の第三弾もおかげさまで完売することができました。

そしてご期待に応えて、今年2024年も第四弾を醸造しました。


第一弾から引き続き、兵庫県朝来市にある此の友酒造さんにて醸造をしていただけることになりました。

そして、第四弾も愛媛県西予市産の酒米「しずく媛」を使用しています。
詳細情報は以下の通りとなっています。

・6号酵母、愛媛県西予市産「しずく媛」使用
・特別純米酒

・生酒(白)、火入れ(黒)の2種類をご用意


「雪解け水のような綺麗で上品、穏やかな香味(パイナップル様トロピカル系)の中に辛味と、程よい甘み酸味の調和がよく、後味がすっきりした飲み飽きしないタイプのお酒。ほんの少し最後に残る苦味が心地よく感じます。」

(此の友酒造・勝原誠杜氏)

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