体感!せいよのむら復興イベント 楽しんできました!
- のむら NEO
- 5 日前
- 読了時間: 3分
えいと(愛媛大学3回生)です。
朝霧湖マラソンが無事終わりその後もなんだかんだで野村に通い続けております😆😆
毎回いろんな方に声をかけていただけるのが嬉しくて、ついつい話し込んでしまいます。気をつけなければ。
さて、今回は先月7月5日に野村町で開催されました“体感!せいよのむら復興イベント”
についてお伝えします😁
このイベントは行政主体のものではなく、野村自治振興協議会のメンバーが全て企画運営しております‼️
メインイベントはイリュージョン集団XK徒(ザクト)によるイリュージョンショー!ですがその前に、、
西予市歌を歌っていらっしゃるYurica。さんの司会のもと西予catv アナウンサー2人で構成されたstarryというユニットによるライブ、西予市歌生歌唱などがありました。初めて生歌を聞いたのでとても声に圧倒され、感動しました。
でも、それ以上に感動させられた歌があるんです。それは、野村からの手紙。西日本豪雨で被災した当時、アカペラグループのメンバーである杉田篤史さんの作曲のもと作られた歌です。
以前にも聞いたことはあったのですが,毎度聴いているうちに涙が滲みます🥺
そのほかにも、野村甚句という大人たちバージョンの野村オリジナルソングの歌唱もあり、こちらは楽しんで聴くことができました。こちらは先ほどと違って歌詞が面白おかしくなっているので🤣気になる方はYouTubeなどでお聴きください‼️
さて、本題のイリュージョンショー。技が決まるたびに会場はどよめきに包まれます。どうやったらあんな小さな箱の中で成人女性が過ごせるのか、体を真っ二つにされているのに生きているのか。目を見張る技ばかりでした。ショーの最中にビンゴ大会があったのですが,なぜか同時にたくさんの方が当選。これもマジックだったのか〜🤣と見事に騙されまくったイリュージョンショーの時間でした。

屋内でのイベントの終了後は外でビアホールも🍺さすがは野村ですね〜。けれどこのビアホールも災害後、落ち込んでいるみんなの話の場に、なんとか活気を取り戻したいと立ち上がった5人の若者たちの開いたビアホールを再現したもの。ただのビアホールではありません。災害後、落ち込んでいるみなさんの交流の場をと奮闘した5人の当時を思いながら楽しみました。災害は一瞬で過ぎても、この街は残り続ける。その記憶もその街に残り続ける。ただ、みんながいるから乗り切れた、今があると深く思わされました。こうした風景は野村だからこそみられたのだと思います。
これからの野村町をもっと活性化させていけるように頑張りたいと改めて決心したイベントでした!
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