Writer: がっきー
やや恥ずかしながら、お気に入りの詩のことを語ってしまおうというシリーズです。
私が詩を書くわけではありません。
今回は、キャッチコピーです。
(人の心に働きかける表現、広い意味での「詩」ということでおねがいします。)
先日、銭湯の脱衣所にある自動販売機でみつけたポップに目が釘付けになりました。
(安藤サクラさんご本人が同じ広告についてアップされています)
ポカリスエット・イオンウォーターの広告。
ポカリカラーの淡い青一色を背景に、安藤サクラさんが手も足ものばして楽しそうに鉄棒をしている。買い物袋はそばに置かれている。そして一言、「待つのをやめたら、やってきた。」安藤さん、笑顔。
これが湯上がりの私の心にヒットしました。
「一回待つのをやめてみよう」とか、
「やってきてほしい」とかではないのが、なんかいいんですよね。
そして「待つのをやめたら、やってきた。」の大きい文字とは別に、
イオンウォーターのロゴの上に小さい文字で「おとなは、ながい」。
「おとなは、ながい。」
何だこれ...しかもひらがな...!
直感的に、「おとなは、○○がながい」という意味にとって、何が長いんだろう、と考えていましたが、ネットで検索すると、「わかる。おとなって、なってから本当に長い」っていう声が多数。そっか、単純にそういうことか。おとなの期間がながいんだ。
おとなは、ながい。だそうです。
大塚製薬「イオンウォーター」自動販売機付けポップ
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