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執筆者の写真のむら NEO

朝霧湖マラソン(ノンアル洪庵試飲)


みなさんこんにちは。愛媛大学2回生のえいとです‼


今回は5月3日に開催された朝霧湖マラソンについて書きたいと思います‼


私は当日NEOブースの一角に設けられた甘酒ブースにて甘酒をランナーや一般客にふるまっていました。

この甘酒は会員の皆さんが一度は飲んだことがあるであろう緒方洪庵を製造する際に出る酒粕を用いて作りました。


仕込んだ量はなんと20リットル‼仕込むのに三時間弱かかりました😅


担当が決まったのは当日の二週間前。そこからは怒涛の二週間が始まりました。家に大量に届いた酒粕の保存場所の確保に苦労したり、幾度となく試飲に協力してくれたNEOの愛大生からダメ出しを食らったりと心が折れそうになる時も何度もありましたが、その分おいしい甘酒を作ることに成功したときには嬉しさが表現できないほど大きかったです。


材料や分量が試作で決まったところで次は当日仕込む量の決定。今後商品化も検討しているため、アンケート調査を実施することは決まっていました。ただ、そのくらいの人にアンケートを取れば結果が有効なものになるのか分からずいろんな方に意見を聞きに行きました。なるべく多くの人に提供したいと考えていた結果、400人分ほど仕込もうという結果に至り材料の発注や買い出しを行いました。


マラソン前日、キッチンをお借りして甘酒を仕込んでいきました。

酒粕は微量のアルコールを含んでいるので、それを飛ばすためにじっくり煮出していくのですが想像していたよりも沸騰するまでに時間がかかったほか、なかなかアルコールのにおいが消えず、困惑しましたが、何とか製品が完成しました。


そして仕上げはなんとゆず果汁を加えます。日本各地に甘酒を作る酒蔵さんは数あれど、ゆず果汁を加えて作るところは日本で何個かしかありません!そのゆず果汁は西予市の城川町で作られたものを使用しました。少量入れただけなのにとてもゆずの香りが立つおいしい甘酒が完成しました。


いよいよマラソン当日。マラソンのスタート直後は皆さんコース上に応援等に行かれていたので余りお客さんがいらっしゃらず、他のブースを手伝ったりしていました。しかしランナーさんが帰ってき始めると、ブースは徐々に盛況していきピーク時にはブースの前に人だかりができるほどでしたそんななかでアンケートにもご協力いただき、後のち学生たちで集計結果を共有したのですが、年代や性別によって意見が様々でありとても参考になりました。


今後商品化をしたいと考えており、会員の皆様にはいち早く情報をお届けできるようにいたしますので完成いたしましたら是非ご購入ください。



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