理事・佐藤です。
3月2日、できたての「緒方洪庵」第4弾を味あわせていただくべく、経理担当の伊藤さんと、此の友酒造さんに急行しました。
↗ 勝原杜氏と「緒方洪庵」タンク(伊藤撮影)
「雪解け水のような綺麗で上品、穏やかな香味(パイナップル様トロピカル系)の中に辛みと、ほどよい甘み酸味の調和がよく、後味がスッキリとした飲み飽きしないタイプお酒。ほんの少し最後に残る苦みが心地よく感じます」
と、勝原杜氏。
確かに、「のみやすさと味わい」の両立をめざした今年の火入れ(黒ラベル)は、アルコール分が昨年より少々高めですが、滋味深い味です。
また、生酒は昨年よりも酸味をおさえながらも相変わらず飲みやすく嫌味でないあと味が残ります。
「今年の火入れはぜひ“ぬる燗”も試してみてください。料理と合わせると、『化けます』!」
と、勝原さんは「品評会に出してみたいほど」と言っておられました。
乞うご期待!
●今年も阪急百貨店各支店で「できたて」が売られます。
3月17日以降、千里中央や宝塚、西宮ほか関西いくつかのほか、東京の数店舗でも販売。3月24日の宝塚を皮切りに、NEO学生による出張試飲販売も行われます。
また、発売即完売、増便となった大阪モノレール・「日本酒列車」に「洪庵」、増便決定
ここからは大阪大学2年の竹口がルポします。
当日は各車両ごとに2人ずつ、NEO学生メンバーがアテンドします。
3月7日には、大阪モノレールサービス本社そしてモノレール基地にて、同社の方々と打ち合わせを行ってきました。
大阪大学2年のたけです。
先日、打ち合わせに伺ってきました。
車両基地内に入り、実際に使用する車両と同形の回送車内で打ち合わせをしました。さらに基地内にはビッグサプライズもあり、終始盛り上がっていました。
私は普段、通学でモノレールを利用しているのですが、車内がお祭り仕様になり、みんなでワイワイという景色を想像するとワクワクが止まりません。
モノレール社の方々もかなり入念に準備をしてくださっており、増便も決定したので、ご期待に応えられるよう、我々も取り組みを進めていきたいと思います。
お酒を楽しんでもらうことはもちろんのこと、『緒方洪庵』の持つストーリーを、大阪と愛媛野村の縁を少しでも感じてもらえる時間にできたらと思っています!
「日本酒列車・北摂お花見列車」
▼2024年3月23日(土)
1便
2便
詳細こちらから(大阪モノレールHP)
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