別の場所で育てた苗を植える作業。
実際に見たのは初めて。
端から端までただ植える、しかしそこにはちょっとした工夫があった。
真っ直ぐ植えるために初めの直線を2往復、清書の前の下書き。
それから植えていく。
そして最後に残しておいた外周を埋めていく。
田植えは機械がやるから楽?そんなことはない。
1つ1つの苗の束を機械に乗せ、田植えの場所まで運転して移動する。農作業に関しては全てを機械化することは難しい。
密着してわかった。
人間の力ではどうにも出来ない気まぐれな天気とも仲良くしなきゃならない。
子育てのような大変さがあるなと感じた。
しかし、Nさんは終始笑顔で楽しそう。
脱サラから17年目のベテラン。
そんな背中を今後も追いかけていきたい。
🐾田植えから収穫までの道のり🐾
2023.6.14 田植え
荒起こし 3月末~4月上旬
中起こし 4月下旬
仕上げ起こし 5月中旬
荒代掻き 5月中旬
植え代掻き 6月上旬
田植え 6月上旬(植え代掻きから2日後)⬅今回はココ!
出穂 9月上旬
収穫 10月中旬
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