2018年7月7日 西日本豪雨災害。
この災害をきっかけに、我々NEOのむらが結成しました。
約3年のときを経て、いまも野村町の復興支援からまちづくりに関わらせていただいています。
がいなんよ大学での連続講座や復興支援酒「緒方洪庵」の製造販売、地域イベントでの出店など、形態は様々。
野村町の温かさに触れ、その魅力に惹かれ続けています。
目ざましく活気を取り戻した野村町。この町で次に私たちにできることは何か。
このたび、そんな疑問から、一つの大きなプロジェクトを始動することにしました。
それが、NEOのむらの学生が主体となって実施する「クラウドファンディング」です✨
9月22日スタートを目指して始動することをご報告させていただきます。
地理的に、野村町の高校生は、いまも昔も大学生になったら野村を離れなければならないとお聞きしています。また、災害が襲う前、野村町を訪れる地元外大学生はほとんど「0」だったとも聞きました。
それが次第に増えていき、昨年度は年間のべ100人以上もの大学生が野村に訪れました。
今年度は夏の時点ですでに100人以上の大学生が訪れており、このまま行くと年間200人を超す見込みです。
NEOのむら結成から3年がたった今、「大学生になったら出ていく町」が、次第に「若者が頻繁に出入りする町」へと変わりつつあります。
「学生の立場を生かし、私たちだからこそできることは?」
野村町と関わりのある私たちが地元の方々と力を合わせ、野村と若者との繋がりをより一層発展させ、これから先も繋げていきたいです。
野村町のイベント等に学生ボランティアを呼びたくても、交通費や宿泊費等の課題により人数に限りを設けなければならないのが現状です。
今回のクラウドファンディングを通して、これから先も・そして更に野村町と若者との繋がりを大きく強くしていきたいです。NEOのむらの活動テーマである「関係人口(特に若者ののむら来訪)を継続的に持続させるためのシステム=野村モデル」づくりをめざしています。
多くの学生が野村を訪れ、地元の方々のお役にたちながら私たち学生自身の「やりたい」も実現するべく、本気で頑張っていこうと具体策をいくつも考え中。
具体的内容は随時ご報告させていただきますので、どうか応援していただけると幸いです。
(のむらの方々の協力も得て、素敵な返礼品も準備中です)
また今後、皆さんに活動報告もしていきます。
ぜひとも楽しみにしていてください✨
(クラファンチーフ みさき)
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