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執筆者の写真のむら NEO

「青い酒募金」を能登の酒造組合に届けてきました①

理事・佐藤です。

発災以降、NEOのむらとしても、能登で被災された方々、特に酒蔵さんへの支援を微力ですが行ってきました。

 

この活動を、全国各地の新聞が取り上げてくださいました。

 

・2024年3月5日 『山陽新聞』滴一滴(岡山)

 

・2024年3月15日 『産経新聞』(全国)

 

・2024年4月10日 『西日本新聞』(福岡)

 

4月24日、能登支援の第3弾として、ここまでで集まった85390円を、金沢市にある石川県酒造組合連合会の酒造会館へ、「能登で被災した酒蔵への義援金」として手渡してきました。

 

 

能登にある酒蔵さん15社のうち、現在、能登に残って操業を模索されているのは4社のみで、多くの方は金沢に避難中。

 

しかし、米をレスキューし、能登以外の酒蔵さんがいろいろと応援を申し出てくださったことで、場所を移して醸造等の作業を行っている――などを、奥能登にあるご実家も大きな被害を受け、休みごとに片づけに帰っているとおっしゃいながら、裏谷専務理事さん(右側)が長い時間をかけてご説明、対応くださいました。

 

私たちの「青い酒募金」に賛同し、ご支援くださった方々への感謝のことばとともに、

 

「営業再開に向けて懸命に努力をされておられる酒蔵さんにも、残念ながらいまだ操業できないでおられる酒蔵さんにもしっかり届けさせていただきます」

 

とのメッセージをいただいてきました。


※「青い酒募金」は今後も行います。備考欄に「青い酒募金」と明記のうえ、お申込みください。「小瓶2本組3000円」で承り、収益のうち500円分を能登に送ります。

※飲食店等を営んでおられる会員さま等で、「能登のお酒を飲んで支援する会」等をお店ほかで計画されている方、お酒の仕入れ等、ご相談に乗れますのでメールをください。

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