この度、3/18、19と野村へ赴き、がいなんよ大学に参加しました。2日間の滞在は短くはありましたがとても刺激的なものでした。
がいなんよ大学では、泉貨紙の歴史とこれからについて学び、野村で受け継がれてきた伝統工芸が、今となっては一軒だけで継承されていることがわかりました。講義を通して、泉貨紙が日本の大切な文化として感じられて、また、それが野村だけで受け継がれているということに大事な意味があると思いました。泉貨紙は緒方洪庵第三弾のラベルにも使われているということで、NEOのむらが日本の文化を守る一端を担うことができているとも感じられて、これからの活動も頑張っていきたいと身が引き締まる思いになりました。
また、滞在を通して、野村での人のつながりの強さを感じました。地域のコミュニティのつながりが弱くなってきているということが現代社会における問題点として挙げられる中で、ここまで強い地域の横のつながりを見たのは、人生で初めての経験でした。NEOのむらに加入したばかりでまだ馴染めない部分も多くあったのですが、これから活動を通していく中で、自分も野村のコミュニティに加われるのではないかと思うととてもワクワクしました。
2日間の滞在を通して野村の良さを知ることができ、また、自分の今後の活動についても少し具体的に理解できるようになりました。野村にもまた行きたいです!
野村ダム↓
Comments