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執筆者の写真のむら NEO

がいなんよ大学第19講が開催されました!!

こんにちは、ひだ(大阪大学2年)です!


11月16日、NEOのむら理事長の佐藤功先生がコーディネーターとして高知県土佐町町会議員で教育研究者の鈴木大裕先生をお招きするかたちでの、「がいなんよ大学第19講」が開催されました。

私たちは、その開催のお手伝いと、イベント内での現段階での「の~むさつまいもぉ」とそれを使ったスムージーの試食会を行いました。


今回のがいなんよ大学のテーマは「『教育』で地域をつくる」でした。

私は、お話を伺うまで「教育を軸とした地域づくり」とはそもそもどのようなもので、地域に対してどのような可能性を持っているのか、イメージできていませんでした。

鈴木先生のお話をお聞きして、「教育を軸とした地域づくり」は、現在新自由主義的な考え方に染まってしまいつつある日本の公教育を背景としながら考え出されたものだということが分かりました。


また、「ここには○○しかない」ではなく「せっかく○○があるのだから」と考えるような思考が日本語ではできるというお話が印象に残っています。そのような逆転の発想によって様々なかたちの特色ある教育実践をし、現代社会の中の「遊び」として取り組みを行っていくことが、社会に対する働きかけとなるのだと学びました。


そして何より、私はこれまで何事に対しても疑問をあまり持って来なかったということに気付かされました。当たり前の前提として今まで何も考えずに受け入れてきていたことについて、視点を変えれば確かにそこに疑いを持つ余地はあるのだということがよく分かりました。これからは、教育の問題に限らず、何かあるテーマについての議論において当然のように与えられている議論の枠組みそのものに対しても焦点を当てて、色々な角度から考えるようにしていこうと思います。

鈴木先生、貴重なお話をありがとうございました。


加えて、今回のがいなんよ大学では冒頭にお時間をいただき、クラウドファンディングについての野村の方々へのご報告とさらなるご支援のお願い、現段階での「の~むさつまいもぉ」とそれを使ったスムージーの試食会を行いました。

「の~むさつまいもぉ」とそれを使ったスムージーは、会場に足を運んでくださった方々全員に召し上がっていただきました。

特にスムージーに関しては、愛媛大学の学生祭でも提供して非常に好評だったそうですが、今回の試食でも多くの方々から好意的な評価をいただきました。私も初めて試食しましたが、本当においしくて、どのような年代の方々のお口にも合いそうな味だと感じました。完成すれば、素敵なお土産になる予感がします!!


自分の学びという意味でも私たちの今後の活動のためにという意味でも、非常に有意義ながいなんよ大学となりました。


がいなんよ大学の準備・運営に関わってくださった全ての方々に、NEOのむらメンバーとしてお礼申し上げます。ありがとうございました!


 

クラウドファンディング活動報告「返礼品のご紹介」を投稿しました!


是非ご覧ください!!

↓↓↓


皆さまのご支援により、第一の目標である100万円を達成することができました!

大変ありがとうございます!!


現在ネクストゴールとして250万円を設定し、11月30日まで引き続きご支援を受け付けております。

(代理支援は受付を終了いたしました。)


皆さまからさらに多くのご支援をいただければ幸いです。

応援よろしくお願いします!!


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