がいなんよ大学第21講、開催間近です✨
- のむら NEO
- 4 日前
- 読了時間: 2分
こんにちは!かおり(大阪大学3年)です。
がいなんよ大学第21講が【5月17日土曜日】に開催されます!
今回は、川端先生に今回のがいなんよ大学についてコメントをいただきました!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3月に大阪大学を無事に定年退職し、4月から京都光華女子大学に勤めている川端です。
今回、がいなんよ大学の第21講にお招きする吉川徹教授は、日本の教育社会学の第一人者で、社会意識の研究と共に今回講演をお願いする高校生の地域移動の研究でも有名な先生です。35年前の高校生が、卒業し、就職し、結婚して転職、地域移動する状況を継続的に追って、繰り返しインタビューする研究は、(おそらく世界でも)他に例がないもので、その時々に成長していく元高校生が、何を考えてどのような決断をして人生を送ってきたかがリアルにわかるお話をしてもらえると思います。
過疎地域を出て、東京や大阪の大都会に定着するのはどんな人か、またUターンして地域に戻ってくるのは誰なのか、そして地域を支える担い手になるのは誰なのか、ということは、大学生がいない野村のような地域にとって、非常に参考になる知見であると思います。
野村で様々な活動をされている方々、高校生を教えておられる先生方、NEOの学生さんたちなどに、是非聞いていただきたいと思います。
なお、1990年代の彼らの様子を描いた『学歴社会のローカル・トラック : 地方からの大学進学』は以下から無料で読むことができます。(「OUKA 吉川徹 ローカルトラック」で検索したら、すぐに出てきます)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Comments