おひさしぶりです。隠れ阪神ファンのHTです。
昨年に続き、今年も阪神を中心にプロ野球セリーグのペナントレースについて、思うところを書いていきたいと思います。ファンの心情があふれ出て、思わぬ事を書いてしまうかも知れません。少し大目に見ていただけるとありがたいです。
今年の阪神は、何と言っても話題の中心は「岡田監督」でしょう。昨年までは岡田は解説者で、矢野監督の戦い方に対して、かなり批判的にもの申していました。正直に言うと、HTは、「岡田、それは言い過ぎやろう」と思うことがたくさんありました。しかし岡田が監督に復帰して、チームを采配するようになって、岡田の言うとおりになっているし、岡田の作戦が見事に当たって勝っている面も多々あるので、「岡田、ごめんな。おまえが正しかったみたいや」という気になっています。
今年の岡田阪神は、まだ開幕して11試合ですが7勝4敗1引き分けです。昨年の開幕戦で7点差を逆転され、その後9連敗、どん底の17試合目で1勝15敗1引き分けだったことを思うと、今年のスタートは順調、順調。HTは、心穏やかな4月を過ごしています。
なので、今年のタイトルは岡田監督を信じて
「アレよアレよと言う間に」
とします。阪神ファンの方はご存じだと思いますが、知らない人のために「アレ」について解説します。
岡田監督は監督に就任してから、目標として「優勝する」とは言わずに「アレ」する、と言い続けています。「アレ」が選手にも、マスコミにも受けたので、阪神球団は、今年の球団のスローガンは、「A.R.E.」としました(ここでチームスローガンとそのデザインの図を載せたいところですが、著作権的にアウトですので、https://hanshintigers.jp/data/info/を見てください)。Aim(目標)、Respect(敬いの気持ち)、Empowerment(さらにパワーアップ)と言う意味が込められている、という公式発表がありますが、阪神ファンですら、もう誰もそんな意味ついては覚えていないでしょう。みんな「アレ」だと思っているはずです。
アレよアレよと言う間にアレしちゃうかも、今年は。
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