Writer:がっきー
2022年9月19日
大学地元で愛される百貨店、千里阪急さまの「千里マルシェ」にお邪魔し、銘酒・緒方洪庵を販売してきました。
私は呼び込みを担当。勝負は、お客さん…いけない、百貨店では「お客さま」…が北大阪急行の駅から店へ続く通路に入り、販売ブースを通り過ぎるまでの直線30m。
私の声をきいてくださる時間は長くても20秒。この間に、いかにどなたか1人でも振り向かせるポテンシャルのある言葉を発せられるか?試行錯誤が楽しかったです。
・「こんにちは!いらっしゃいませ」元気さで。
・「日本酒のお味見だけでもいかが」日本酒好きに。
・「大阪大学が造ったお酒」阪大出身の人も通路を歩いているはず。
・「愛媛県の復興支援になります」愛媛ゆかりの人の耳に届け!
・「残り◯本、本日限り」ここで逃したら...と思う方はいないかな?
しだいに慣れてくるもので、おかげさまで完売御礼。感慨もひとしおでした。
また、「お酒は飲めないけれどこんな取り組みがあるのね」などとチラシ、パンフレットを持ち帰ってくださった方も。「顔を見ての販売」が野村PRに貢献するんだなあと実感しました。
先述の「お客さん」→「お客さま」といった、百貨店らしい言葉のドレスコードを教えていただいたり、販売・広報戦略をレクチャーくださったり、ひいては百貨店の裏側まで覗かせていただいたりと、阪急さまに学生感涙の大盤振る舞いをしていただきました。ありがとうございました。
素人学生の百貨店販売アドベンチャー、今後も続きます(?)。
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