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まだまだあきらめない! 虎竜ペナント覇権への道

こんばんは。隠れ阪神ファンのHTです。


竜虎で活躍した福留孝介選手が引退を表明しました。中日からアメリカに渡って帰国後阪神に入団し、2013年から2020年まで阪神の中軸の打者として活躍してくれました。

中日時代はすごかったです。首位打者にも2回なっています。福留がいた時代の中日は、まだ少しは打てましたし、セリーグでも2回優勝しています。とくに2006年は、福留の活躍も中日優勝には大きく貢献しており、同年2位阪神にとっては「憎き福留」でした。アメリカで5年間をすごしたのちに阪神に入団しましたが、結構複雑な気分でした。セリーグの他のチームから来たということでは金本や新井なんかも同じなんですが、福留は少し受け入れるのに抵抗があったのはなぜでしょうか。HTには、やはり「中日の福留」という印象はぬぐえませんでした。藤浪と言えば暴投というイメージがつきまとうのと同じように。

しかし当時の阪神は金本、城島が引退し、ブラゼルが退団、残った大砲(?)は新井だけという悲惨な状況で、福留獲得も球団としては正しい判断だったと思われます。福留はまだまだ打ってくれそうでしたし、鳥谷だけではあまりにもか細い打線でした。実際に福留は阪神でも(中日時代ほどではないにしても)それなりに打ちました。阪神に来てからも結構中軸を打っていた福留。福留に代わる打者がおらず、福留に助けられた阪神でした。福留選手、ありがとうございました。


この文章を書き始めたときにはDeNA相手に2-0で勝っており、今日は藤浪で勝てそうだと思っていたら、いつのまにか2つも暴投して、2-8と大差がついています。

ペナントもあと15試合ほど。まだまだあきらめないぞ!


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