奈良県生駒駅から近鉄戦に乗ったら、AREが窓に貼ってあり、びっくりした隠れ阪神ファンのHTです(写真)。
かつては、近鉄電車もバッファローズという球団を持ち、阪急電車もブレーブスという球団を持ち、ついでに南海電車もホークスという球団を持っていた時代がありました。もちろん阪神もありました。阪神と阪急も合併してH2Oグループとなり(このあたりの名称などはいい加減です)、阪神球団のトップも阪急出身者になろうかというご時世ですから、近鉄電車にAREがあるのも驚くことではないかもしれません。
さて、その後の阪神タイガースです。
5月14日にはDeNAを3タテし、アレよアレよというまに20勝1番乗りで単独首位に躍り出て、その後も連勝は「7」まで伸ばし、広島には1つ負けたものの、その後は2連勝。この10試合で9勝1敗。通算では25勝14敗1引き分けで貯金11です。西勇も勝ったし、才木も勝った。調子のよい近本、木浪、中野が3割をキープするとともに、大山も.301で頑張っている。佐藤輝のホームランも8本となり、岩崎も6セーブと頑張っている。
驚くべきことは打てない阪神が15点、9点、7点、7点(負け試合)、6点と多くの点数を取っていることです。
近鉄は「いてまえ打線」といわれた豪打で有名でした。近鉄電車が阪神電車に乗り入れているように「いてまえ打線」が阪神に乗り移ることを期待しているHTでした。
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